<2023年度、福田市政「行財政改革」2年目では何が始まるのか>
2022年度から始まった福田市政の「川崎市総合計画第3期実施計画」と「行財政改革」では、ぜん息患者助成制度の廃止だけでなく幅広い分野での市民の福祉と暮らしへの削減の施策が進んでいます。
また、子育て分野では、保育士のひどすぎる配置基準もそのまま、教員の未配置を産み出す制度もそのままで、事態は深刻さをましています。
一方で、リニアの調査掘進の開始、鷺沼・登戸・武蔵小杉の再課発、図書館・市民館の民営化、西加瀬巨大物流倉庫の建設など、市民生活を壊す事態が加速しています。
厳しい情勢の中で、昨年、福田行革に対抗して、市民のいのちと暮らしを守る市民連絡会のネットワーク運動が始まりました。
また、環境団体は独自に幅広い市民連絡会を粘り強く続けています。
福田市政の次々と出してくる情報は膨大です。
それらの情報をチェックし、問題点を明らかにし、市民に役立つ情報を探しだすことは、市政を変えるために、とても大切です。
また、各地で進む創意あふれる住民運動の情報を知ることも、大きな力になるでしょう。
<川崎市総合計画第3期実施計画>
<川崎市行財政改革第3期プログラム>
<令和5年度予算議案>
<一般会計予算(議案第38号)>
<特別会計予算(議案第39〜51号)>
<企業会計予算(議案第52〜56号)>
<今後の財政運営の基本的考え方>