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1999年成立したPFI法に基づき、川崎市は、2008年に川崎版PFI事業導入実施指針を決定しました。
2013年、学校給食の実施を掲げて当選した福田市長は、すぐさまこのPFIを利用して学校給食センターを建設しました。
行政にノウハウが乏しい分野に関して、迅速に事業を実施できる点では有効な仕組みと言えます。
しかし、事業者の利益が優先されがちで、市民の意見、要求をどう生かしていけるのか検証が求められます。
このページでは、川崎市が進めて行こうとするPFI事業の全体像を理解する為に設けました。

・民間資金等の活用による公共施設等の整備等の促進に関する法律
(平成十一年法律第百十七号・令和3年3月1日施行)

・川崎版PFI事業実施指針(2008年6月4日)

・学校給食センターの整備・運営におけるPFI手法の導入について(平成26年10月28日)

・等々力緑地再編整備事業に関する 基本的な考え方 (令和3年11月)

・東急電鉄による公募に依らない提案(平成31年3月8日)
-等々力緑地の収益性に目をつけた東急の積極的なオファーか。-

・富士見公園官民連携事業実施支援業務委託について

等々力緑地再編整備実施計画改定について(概要版)
2022年2月5日公開

 

 

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