NEW! 小児医療費助成の新規申請が始まりました
今年の9月から、小児医療費助成制度の通院助成対象は中学校3年生まで拡充され、所得
制限も撤廃となります。それに伴い、新しく対象になる方への申請書類が川崎市から発
送されます。申請期限は6月13日(火)です。
市民意見募集中(川崎市)
公開中のアセス図書(川崎市)
富士見公園、等々力緑地の再開発はPFI事業・市議会で




2023年度が始まっています
2022年度から始まった福田市政の川崎市総合計画第3期実施計画と行財政改革では、ぜん息患者助成制度の廃止だけでなく幅広い分野での市民の福祉と暮らしへの削減の施策が進んでいます。
また、子育て分野では、保育士のひどすぎる配置基準もそのまま、教員の未配置を産み出す制度もそのままで、事態は深刻さをましています。
一方で、リニアの調査掘進の開始、鷺沼・登戸・武蔵小杉の再課発、図書館・市民館の民営化、西加瀬巨大物流倉庫の建設など、市民生活を壊す事態が加速しています。
4月9日に行われた一斉地方選挙では、県議会の議席と、3つの政令市のうち、横浜市、相模原市では、維新が躍進し、共産党を上回りました。川崎市議選では、維新7議席と共産党8議席にあと1差まで迫りました。
厳しい政治情勢の中で、昨年、福田行革に対抗して、市民のいのちと暮らしを守る市民連絡会のネットワーク運動が始まりました。
また、環境団体は独自に幅広い市民連絡会を粘り強く続けています。
次の政治決戦は、2025年10月の市長選です。
しかし、まだまだ、福田市政と大企業に抗する共同の力は生まれていません。
知は力です。
福田市政の次々と出してくる情報は膨大です。それらの情報をチェックし、問題点を明らかにし、市民に役立つ情報を探しだすことは、市政を変えるために、とても大切です。
また、各地で進む創意あふれる住民運動の情報を知ることも、大きな力になるでしょう。
川崎民主市政をつくる会のホームページでは、新年度さらにパワーアップした情報を提供していきます。
みなさんからの情報提供もお願いします。