神奈川県知事選挙での岸牧子候補の支援について
神奈川県知事選(3月23日告示・4月9日投票)で、「平和で明るい神奈川県政をつくる会」は 2月9日、岸牧子(きし・まきこ)氏(66)=無所属新、共産党推薦=の擁立を発表しました。
(岸氏の略歴 湯河原町出身。武蔵野美術大学卒。横須賀市在住。横須賀市民九条の会共同代表。横須賀市長選2回、県知事選1回立候補。)
川崎民主市政をつくる会は、昨年11月16日に開いた第 1 回幹事会で、県知事選挙については、以下のように決定をしています。
川崎市民が直接的な県行政のサービスを利用することは少ないが、県政は私たちのくらしに大きな影響を及ぼしています。
コロナ対策をはじめとした医療や福祉、教育、経済振興など国の政策は、都道府県を通じて市町村での実施が具体化されていくものがたくさんあります。
こうした時に神奈川県政が、国の言うがままにやるのか、県民・市民の立場から市町村とともに取り組むのかによって大きな違いがあります。
同時に、県が市町村などを支援してサービスを拡充する点でも県の役割は大きなものがあります。
学校給食の実施や小児医療費無料化の対象拡大などありますが、県のサービスや支援が弱いと市町村の独自努力にとどまってしまい大きな地域格差が生まれてきます。
したがって、抜本的な転換による新たな地域社会の構築を目指す県知事が必要なのです。
2023年4月の神奈川県知事選挙では、「平和で明るい神奈川県政をつくる会」との共闘を強め「幸せに生き、働ける神奈川」をめざし、地域社会や環境などを未来につなぐ県政を実現させていきます。
これを受けて、川崎民主市政をつくる会は、「平和で明るい神奈川県政をつくる会」が擁立した岸牧子氏を積極的に推薦し、ともにたたかうことを表明します。
2023 年 2 月 20 日
川崎民主市政をつくる会・事務局

