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西加瀬巨大物流倉庫問題、新たな動き 大和ハウスが変更案、住民は公害紛争調停へ

 

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<西加瀬巨大物流倉庫建設をめぐる新たな動き(大和ハウス側)> 大和ハウスが西加瀬に計画している巨大物流倉庫についての当初案を変更し、その説明会を8月4日(月)に開催すると近隣に案内を配布しました。 変更内容の通知の要点は以下です。 ◆ 対応できない、変更できない点 ① 物流倉庫から他の用途への見直しや物流施設規模の縮小等については、事業の根幹に関わる内容であり、お応えできない。 ② 施設関連車両の大幅な台数削減も物流施設規模の縮小を伴う内容となり、対応できない。 ◆ 主な変更点 ① 建物の高さを7階建て50.15mから6階建て40.63mに削減  7階にあったスポーツ施設を低層階に設ける。 1階の駐車場を取りやめ、南側の緑地予定地に立体駐車場をつくる。 ② ランプウエイを密閉型に変更  ランプウエイ(トラックなどの登り・下りの通路)の騒音対策のため、外壁で覆う。 〈誰のための変更なのか〉 変更点で、高さを9.5m減らすとしていますが、7階に予定されていた屋内スポーツ施設と屋外テニスコート4面とフットサルコート6面を取りやめるだけです。その理由も、「酷暑等による屋外利用者の大幅な減少」が見込まれるので、テナント運営候補者の希望を入れて、低層階に移動するというものです。日影の改善はとってつけた理由です。 つまり、巨大物流倉庫の根幹と規模は何も変わっていないのです。さらに、緑地予定地に、3階建て立体駐車場をつくるため、建築物面積が増え、緑地が2,594㎡減っています。環境面では、悪化していると言えます。 〈西加瀬巨大物流倉庫建設をめぐる新たな動き(住民側)>  7月27日に、巨大物流倉庫を考える住民の会は、第7回住民集会を開き、約60名が参加しました。  第1部では、川崎合同法律事務所の西村隆雄弁護士が「公害紛争調停とは」をテーマに講演しました。西村さんが弁護士として、長期に関った「高速横浜環状線公害調停の取り組み」では、「調停」制度を活用して大きな成果をあげたお話は、参加者にとって、大きな励ましとなりました。(成果内容はここでは省略します。)  第2部では、大和ハウス側が、「変更」とも言えない計画を進めることに対し、県の公害紛争処理法に基づき、早急に調停団を作り「公害紛争調停」を申請しよう、との提案をおこない、話し合いました。 申請者になるには、巨大物流倉庫が建設されることで「公害」の影響を受けると思われる方なら、だれでも参加でき、年齢制限もありません。  物流倉庫ができれば、1日1350台の大型・小型の輸送トラックなどが、24時間365日休みなしで、市内道路を通過し、西加瀬物流倉庫に入り、出ていくのです。この影響は、広範囲に及びます。予想される公害は、①大気汚染②土壌汚染③騒音④振動⑤地盤沈下⑥悪臭⑦風害⑧日照⑨交通渋滞⑪交通事故、など多岐にわたります。  住民の会では、500名の申請調停団を作ることを目標にしています。「私にも関係がある?」と思われる方、新たな公害発生源ストップを願う方は、ぜひ、住民の会の事務局に申し出てください。     連絡先 広瀬(℡044-433-7948 /メール souko .iranai@gmail.com

 

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