「第2回 等々力緑地再整備を考える学習と調査のつどい
は、2月16日(日)午後、会館とどろき・大会議室で開催し、85名もの参加者で、広い会場も用意した椅子が足りなくなりました。
川崎市の福田市長は、市民の財産である公共施設の管理運営を民間事業者に任せることに積極的です。民間活力を使えば、市民サービスが向上し、経費削減になるというのですが、本当でしょうか?
市民の憩いの場である「等々力緑地の再整備も、30年間、民間事業者に管理・運営を任せる計画です。事業者の計画どおりになれば、商業施設や大駐車場の建設のため、遊び場が減り、貴重な樹木800本以上が伐採される危険があり、住民のみなさんが批判の声を上げています。
第1部は、中川勝之弁護士(東京法律事務所)が 「PFIから、公園・緑地を守る」と題して、講演しました。
中川氏は,PFIやPark PF1は、自治体民営化の一手段で、その本質は、民間企業に金儲けをさせることであり、各地で、地域住民との関係が悪化していると、ずばり指摘。そして、政府は度重なる法律「改正」で、規制を緩和し、事業者に協力をしてきたし、自治体もさらに条例「改正」で事業者が「儲かる」後押しをしてきたことを詳細に語りました。
講演に続いて、「等々力緑地を守る会」の木下さんが、スライドを駆使して、等々力緑地の自然豊かな景色を紹介し、そこが破壊される再整備計画を告発しました。
第2部は、 等々力緑地を守るために活動している地元の方のガイドで、早春の景色が広がる等々力緑地を散歩しました。ガイドのみなさんの説明からは、先月の市議会で陳情は否決されたけれど、あきらめるわけにはいかない!との強い決意があふれていました。
都会の真ん中にある豊かな緑地と子どもたちの自由広場を残したい!