市古ひろかず 川崎民主市政をつくる会

市古ひろかず プロフィール 少人数学級 中学校給食 子育て

プロフィール
■東京都葛飾区生まれ(1948 年 8 月 21 日)、東京大学教育学部を卒業。
1972 年から川崎市立住吉中学校(国語)、1990 年から苅宿小、今井小、東桜本小、浅田小など小学校教諭(浅田小は再任用)として勤める。
■東大在学中に川崎のセツルメント活動に参加、子ども会サークルで遊びから学習まで。1969 年(21 歳)に原水爆禁止世界大会(広島)へ「通し行進者」で参加。
■川崎市教職員連絡会の役員・会長を歴任。ゆきとどいた教育をすすめる市民の会役員として、少人数学級の拡大、中学校給食の実現、教職員の長時間労働・多忙化解消など、教育 条件をよくする運動に一貫して取り組む。
■平和・民主・革新の日本をめざす中原革新懇事務局長。
■中原区在住、家族は妻(元共産党市議会議員)、子ども3人(長男、次男、長女)は独立。
■趣味は、絵画(油絵)、山登り、早朝ジョギング(40 年来ほぼ毎日、多摩川河川敷を 5km 程度走る)、毎年「第2のふるさと」と慕う尾瀬ハイキング。多摩川の自然と尾瀬をこよなく愛する。

■2021年川崎市長選への出馬のあいさつ■ 

みなさん、こんにちは。
10月17日告示 31日投開票となりました川崎市長選挙に出馬する「市古ひろかず」です。
私は、学生時代の運動の中で、子どもたちとふれあい、教師になることを目指しました。
川崎に住んで教師となり、子どもたちの発達を基礎から支えたいと話し合いの出来る授業作りを大事にしてきました。
同時に地域での教育環境改善に取り組み、少人数学級実現、中学校給食実施に向けた運動に力を注ぎました。
その中で、地域の様々な住民要求がないがしろにされている状況を目の当たりにし、市長を替えなければ市民の思いは届かないと感じて、4年前の川崎市長選挙に民主市政の会から出馬しました。
力及ばず勝利を逃しましたが、この4年間、市議会の傍聴を続け、市政の諸施策を研究してきました。
また、市民のみなさんと、市独自の 少人数学級の実現やコロナ感染対策の強化を求めて、川崎市に繰り返し要求してきましたが、ことごとく拒否されました。
この4年間の福田市政に対する私の評価は、「現市長に市政をまかせては、市民のいのちも、くらしも守れない。」ということです。
市民の声を聞き、市政に反映させ、市民とともに市政をすすめる市長がどうしても必要です。
私は、このたび、民主市政をつくる会から再挑戦を決意致しました。
みなさん、ごいっしょに、青い空とみどりのまち川崎、安心して子育てできる川崎、高齢者も障がい者も安心して住み続けられるまち川崎をつくりましょう。
よろしくお願いいたします。

■川崎の町への思い
 私は、学生時代のセツルメント活動が川崎との出会いでした。
当時の川崎は、公害の街、老人やこどもがぜんそくで苦しみ、死亡する方も相次ぎました。
しかし、住民は、この町をくらしていける安心・安全な街にするために立ち上がり、市民の声を聞く市長を誕生させ、公害をなくす運動を展開し、全国の環境を守る運動にも大きな影響を与えました。
青い空と白い雲をめざしたこの運動は、私にとっても大切な原点になっています。
■川崎の教師として
  私は、中学校で18年間、小学校23年間、あわせて41年間、ここ川崎で、子どもたちと向きあい、教師を続けてきました。
教師としてつらかったこと、失敗したことも多いのですが、この41年間で出会った子どもたち、保護者、そして同僚の先生たちは、私にとって、最大の宝物です。
同時に、私は、教室で子どもたちと向き合うだけでは、年々強まる国からの教育統制や学力競争の押し付けから子どもたちを守ることはできないと考え、多くの教職員とともに、子どもたちが安心して学べる学校にするために、教職員組合運動や市民と共同して、行き届いた教育をすすめる運動にも力をいれてきました。
その中での大きな成果は、中学校給食を実現させた運動です。  全国ほとん    どの自治体が実施している中学校給食を川崎でもの運動は、2013年市長選の大きな争点になりました。
福田候補は、民間活力を使っての大規模給食センター方式をかかげました。
これに対して、民主市政の会から立候補した君嶋ちかこ候補(現、県会議員)は、子どもたちと市民の要求を受けて、学校内に給食室をつくり、料理する自校給食を訴えました。
福田市長が当選しても、私たちはあきらめずに、自校方式をの良さを実証するために、、市内ほとんどの中学校を訪問し、敷地調査を行い、校長先生とも懇談をおこない、自校方式をもとめる署名を2万名集め、福田さんに迫りました。
一期目だった福田市長は、市民の声を少しは聞く耳をもっていたのでしょう。市内47校のうち、3校を自校給食にしたのです。3校だけとはいえ、センター方式と自校方式が並立することには、とても、大きな意味があります。 すべての中学校を民間企業に丸投げではなく、自校方式3校を実際させたことが、給食のレベルを守る大事なチェック役を果たしているのです。
私は、政策として、学校改築時には、自校方式の給食を一つずつ増やしていくことをかかげ、おいしい給食の街、川崎をつくりたいと思います。
■福田市政の今
       福田市長は、今年2021年の川崎市予算の特徴を「成熟」と「成長」だと発表しました。
「成熟とは何でしょうか?福田市長は、「未来社会の創り手を育てるかわさきGIGAスクール構想」を推進するとしています。そして、国の予算を進んで引き受け、さらに川崎市の予算から2021年度は、12億円を支出して、小中学生一人ずつに、タブレット型コンピュータを配布しています。
しかし、今、学校現場が一番望んでいることはなんでしょうか。  先生が足りません。本来、正規で配置すべき先生250名が埋まらずに、臨時の先生でやりくりしています。
コロナ禍での感染対策での業務が増え、子どもたちのストレスや不安も増大し、先生たちは、必死で子どもたちの悩みと向き合おうとしています。
先生たちの時間外労働は、60時間平均になり、100時間を超える先生たちも、400人もいるのです。今、すぐに必要なことは、一人1台のコンピュータだったのでしょうか。 ちがいます、世界的にも異常な多人数学級をやめ、まず、36人以上の過密な学級をなくし、20人学級をめざし、一人一人の子どもたちにじっくりと向き合ってくれる先生をふやすことです。そのためには、国いいなりではなく、川崎市独自での予算編成が必要です。
川崎市教委は、中学3年生まで35人以下学級にするのには、200人の先生を増やすことになり、そのための人件費は、17億円だと回答しています。 みなさん、だまされてはいけません。未来社会の創り手を育てるのは、コンピュータではありません。子どもたちと向き合う時間をしっかりと保障された学校の教職員集団と子どもたち自身の学ぶ力なのです。
福田市長は、今年の川崎市予算の特徴を「成熟」と「成長」だと発表しました。 それでは「成長」とは何をしようとしているのでしょうか。 川崎臨海部ビジョンを推進するというのです。 これまでの2期8年間で、福田市長は、川崎区の臨海部に私たちの税金を湯水のようにつぎ込んできました。京浜運河に東扇島と水江町を結ぶ巨大な橋を建設中です。 最初の事業費は、540億円、これだけでも、その金額に驚きます。ところが、工事の途中で設計変更があり、事業費は、980億円と約2倍にふくらみました。そして、この変更を、福田市長は、議会にも、市民にも相談せずに、一人で決めてしまったのです。
国いいなり、大企業のもうけ優先の市長であることは明らかではないでようか。 川崎市は、8000億円もの一般財源があります。全国20の政令市の中でも、財政力は常にトップクラスです。 それでは、なぜ、コロナ禍で収入が減少した飲食店、商店、事業者、大学生への川崎市独自の目に見える支援を行わないのでしょうか。 なぜ、小児医療費助成を小学校6年まででストップし、神奈川県の中でも最低・最悪の制度をつづけているのでしょう。 なぜ、全国政令市20市のうち、15市までが実施している自治体独自の少人数学級を行わず、国の方針に従うだけなのでしょうか。 なぜ、特別養護老人ホームの待機者が3000人に迫り、要介護5の方は600人を超えているというのに、特別養護老人ホームの建設を進めようとしなしのでしょうか。 それは、税金の使い方が間違っているのです。市民が収めた税金を、市民のために使う川崎市政を作りましょう。

川崎の街を変えるには、3つのチェンジが必要です。
第1は、いのちを守る市政へのチェンジ
第2は、くらしを守る市政へのチェンジ
第3は、市民の声を聞く市政へのチェンジです。

私たち民主市政をつくる会は昨年から7月までに、市民の皆さんと川崎市政についての懇談を13回続け、多くの要望を聞くことができました。わたしたちは、7月段階で、みなさんの声、要望を集約し、3つのチェンジをすすめるための「8つの柱の政策大綱案」として発表しました。

この政策大綱案には、市民の願い、声が集まっています。どうぞ、お読みください。ご検討ください。1行の中に、時には、行間の中に、みなさんの意見が入っているはずです。
もちろん、これは、まだまだ最初の提案です。私たちは、今後も市民との懇談会を続けます。また、ホームページやツイッターでも、ご意見をお寄せください。みなさんの意見をもとに、8つの柱の政策大綱案を練り上げ、「チェンジ川崎・市民プラン」として進化させていきます。
私は、市長となって、この市民の願い、市民の声を一歩一歩実現するその先頭に立って、がんばります。
みなさん、ごいっしょに、
青い空とみどりのまち川崎、
安心して子育てできる川崎、
高齢者も障がい者も安心して住み続けられるまち川崎
を、つくりましょう。