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指定管理制度導入反対の署名活動にご協力ください。

指定管理制度導入反対の署名活動にご協力ください。

川崎市は、「市民館・図書館の管理・運営の考え方(案)」についてのパブコメを6月末で終了し、市民意見を聞いたとして、指定管理方式の導入を一気に進める構えです。
これに対し、「川崎の文化と図書館を発展させる会」と「川崎の図書館ともの会」は、8月中旬を目途に、市民への説明の徹底と市民参加を求めて、市議会と市教育委員会に陳情署名をよびかけています。
陳情署名は2種類ありますが、「川崎の図書館ともの会」の陳情の主旨を要約して紹介します。

川崎市は、5月26日の文教委員会で「市民館・図書館の管理・運営の考え方(案)」を報告し、市民館全館、図書館(12館中8館)への指定管理者制度導入の方向を示しました。しかし、これは、3月〜4月に説明が行われた中間取りまとめからは想像できない飛躍した内容になっています。
それなのに、「市民館・図書館の管理・運営の考え方(案)」の説明・周知もせず、6月1日から1か月だけ、パブリックコメントを実施したのは、拙速で乱暴です。中間取りまとめからこの案に至ったプロセスを、市民館・図書館の利用者である川崎市のすべての市民に向けて周知し、市民が納得できるよう疑問に応えた上で、再度パブコメを実施すべきです。
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川崎民主市政をつくる会は、川崎市の「第3期実施計画」を市民本位に変更させるために、『いのちと暮らしを守る川崎市民大運動』を夏以降に全面展開することを呼びかけています。
今回の「市民館・図書館の指定管理者制度導入」に反対する2団体の陳情署名運動も、市民の共同の力で、必ず成功させていきましょう。

2団体の陳情署名は、以下からダウンロードできます。

市民館・図書館の管理・運営の考え方に関する陳情(友の会)

図書館への指定管理者制度導入についての陳情書(発展させる会)

 

図書館への指定管理者制度導入についての陳情書(発展させる会)

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