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小児医療費助成、1都3県で川崎が最低!

・川崎市の小児医療費(通院)の遅れは、東京、埼玉、千葉、神奈川の中でダントツ最下位であることがわかりました。
福田川崎市長は、12月の川崎市総合計画素案へのパブコメに、小児医療費拡充を求めた市民からの40通以上の意見や、3月1日の市議会での共産、自民、公明の拡充を求める質問にも、頑なに「拡充せず」と繰り返すだけでした。
・これまで、神奈川県内で唯一川崎と肩を並べて実施を拒んでいた湯河原町が一足早く来年度からの拡大を決定しました。
これで名実ともにダントツ最下位となりました。
政令指定都市では抜群の健全財政を誇りながら、財政が厳しいからといって実施を拒んでいる川崎市の異常さが際立ってきており、自民、公明からも拡充を求める意見が出るようになってきました。
・地図を見るとおわかりのように、財政の厳しい自治体でも高校卒業まで助成をすることが流れになっていて、東京都も次年度から高校卒業まで助成することになりました。
・現在、神奈川保険医協会が、助成拡充を求める署名運動を展開しています。
https://www.hoken-i.co.jp/outline/cat272/post_1621.html
・今こそあらゆる市民団体が力を合わせ、市民パワーで市政を変えるしかありません。

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