市古ひろかず 川崎民主市政をつくる会

 

市内の貴重な水源である生田浄水場の復活を

多摩区生田にある生田浄水場は、湧水量15万トン/日の地下水源を利用し、夏冷たく冬暖かいおいしい水を生み出し、災害時や渇水時も枯れない川崎市自前の浄水場で、市内給水量の約25%を供給できます。
川崎市はかつて工業発展に依る用水需要の高まりを見込んで、相模川からの水を購入する契約を広域水道企業団と結びました。しかしその後水需要は減少、市は、購入量を減らすのでは無く生田浄水場の閉鎖を選択しました。
長年に渡って市民から存続が呼びかけられていましたが、それにも関わらず、川崎市は2016年に上水部門の閉鎖をしてしまいました。
地元市民のみなさんは「命の水生田浄水場の復活を」と、声を上げ続けています。
川崎水道は100周年を迎え順調のように見えますが、実は、多くの不安材料があります。
①154万市民に対して長沢浄水場1か所しかなく、しかも必要量の半分しか供給できません。
②残りの半分を依存する 広域水道企業団からの送水は、56kmも先の標高の低いところから、莫大なエネルギー消費をしてポンプで送水をしています。気候危機が叫ばれる現代のあるべき姿に逆行しています。
③生田浄水場は地下水利用で地震や火山噴火に強く、1日15万トン(工水含む)は市民一人当たりにして、1日10リットルにもなります。災害時の市民の命の水なのです。
福田市長は一度決めたことだからと、地元市民の意見を聞こうとしません。
私は、生田浄水場について、夏冷たく冬温かい安全でおいしい水道水を市民に提供するためにも、また、気候危機や、防災の面でも復活をするべきだと考えます。