市古ひろかず 川崎民主市政をつくる会

 

無謀な巨大物流倉庫計画は見直しを求めます

中原区西加瀬の住宅地に日本最大級の物流倉庫計画

中原区西加瀬の住宅地に日本最大級の物流倉庫建設計画

 2019年11月、大和ハウス工業から、中原区西加瀬の三菱ふそう工場跡地に東京ドーム2個分の巨大な物流倉庫を建設する計画が発表されました。
延べ床面積は213,200㎡で日本最大級。車両一日想定入出庫台数が大型トラック800台、その他車両700台(変更後)合わせて1500台、しかも昼夜24時間稼働です。
周囲は住宅密集地で、近くには日吉中学校、苅宿小学校、老人憩いの家、こども文化センター、障害者通所施設、保育園も多数あります。
建設予定地周囲の道路は、全て片側1車線です。
いまでさえ渋滞の起こりやすい尻手黒川線や、綱島街道、ガス橋通りと連絡する場所です。
幹線道路への主要なアクセスとしては、尻手黒川線の矢上交差点から進入し、労災病院前交差点から綱島街道に抜けるという形になりますが、どちらも日常的に渋滞の発生しやすい場所です。これだけ通行量が増えたら、交通渋滞が常態化し、市民生活に多大な影響が出るのは必至です。
この物流倉庫は、果たして渋滞につかまらずにスムーズな運行が出来るのでしょうか。
昼間は渋滞で仕事にならないとなれば、夜間、深夜に大型トラックが頻繁に走り回ることになるでしょう。
私は、2020年、7月25日と2021年6月29日 事業者と住民との話し合いに同席させていただきました。
事業者の大和ハウス工業は、住宅地に物流倉庫を作る「初めての試み」と言いますが、交通渋滞、事故の危険増大、振動、騒音、排気ガスと地域にもたらす影響は大きく、実に迷惑な「試み」です。
地域住民の願いはただ一つ、計画の撤回です。そして、広大な土地の市民本位の有効活用、文化施設や、緑豊かな公園にして欲しいなどの要望が出ています。
交通事情を考えても、無謀な計画と言わざるを得ませんが、事業者は、今年中に環境アセスを行い、2023年には工事を始める構えです。
私は市長になったら、まずは計画の見直しを求め、住民の要望をよく伺いながら事業者と協議し、住民本位で納得の出来る解決方法を模索してまいります。

 

①市民団体のチラシ
②住民の反対で変更されたルート
③建設予定地写真